トヨタ自動車は、4月12日から14日まで幕張メッセで開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2024」に出展し、架空の「トヨタ クルマ文化研究所」を展示ブースに設置し、様々なヘリテージに関する取り組みと、熱い想いを表現する。
トヨタ クルマ文化研究所は、クルマ文化を深く掘り下げ、研究することで、クルマ文化を日本に広め、根付かせることを目的としている。出展される3台の車両の中で、特に注目されるのはトヨペット『クラウン RS』。こちらでは、トヨタの匠の技が光るオリジネート レストレーションを実車及びパーツの展示を通じて紹介する。オリジネート レストレーションとは、旧車を新車当時のオリジナルな状態に再現する作業で、トヨタの生産工場の技能を活かしている。
さらに、バッテリーEVの『AE86』展示では、電動技術を活かした旧車の新しい楽しみ方を提案。また『MR2 スーパーチャージャー』展示では、トヨタのヘリテージ活動とKINTOの取り組みを紹介する予定だ。