コムテックはJAF(日本自動車連盟)と連携し、通信型ドライブレコーダー「ZDR058」および「ZDR059」の専用アプリ「COMTEC IoT」にJAFへの救援要請機能を追加し、4月10日より運用を開始した。
新機能では、利用者が車両トラブルに遭ってしまった場合、専用アプリ「COMTEC IoT」内の[JAFを呼ぶ]ボタンタッチ、必要事項を入力・選択し送信と同時にJAFのコールセンターに電話発信。連携されたデータをもとに受付し、JAFが現場に駆け付ける。
スマートフォンまたはドライブレコーダーの位置情報をもとに最寄りのJAFコールセンターへ電話発信するため、電話番号の検索は不要。スマートフォンのGPSまたは最新のイベント録画データから現在地を特定するため、見知らぬ土地での事故・トラブル、パニックで説明ができない状況でも安心だ。本人から連絡できない場合は、通知を受けた家族から代理で救援要請ができる。
またコムテックでは、同日より画像プランの通信量(200MB)の範囲内で、動画・通話プランと同じ機能を利用できる「ミニ動画プラン」を追加する。利用料金は4900円/年(約400円/月)。画像プラン同様、通信費は購入時から1年間無料となる。