JAF(日本自動車連盟)は3月30日、日本国内のeモータースポーツリーグ設立にあたり、NGM、オートバックスセブン、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーをパートナー企業として選定した。
JAFは2020年、「国内の自動車競技ならびにあらゆる形式のあらゆる仮想、電子自動車競技を管理統轄する唯一の権威である」ことを宣言。同年よりデジタルモータースポーツ部会(現eスポーツ部会)を発足して、モータースポーツの発展に繋がるeモータースポーツのあり方について検討してきた。
2023年秋ごろの開幕に向けたeモータースポーツのリーグ設立にあたり、NGM、オートバックスセブン、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーが連携し、リーグ運営法人を立ち上げる。今回の契約締結を契機に、eモータースポーツでのトップカテゴリーを確立し、eスポーツ市場におけるeモータースポーツの認知度向上による振興を目指す。