KINTOは、Z世代のクルマに対する意識調査の結果を発表。都内Z世代の約6割が「若者のクルマ離れ」を実感している一方、地方では約7割にその自覚はないことが明らかになった。
調査は普通自動車免許を持っている都内在住および地方在住のZ世代(18~25歳)各330名を対象に2月16日・17日の2日間、インターネットアンケートで実施した。
●質問:「若者の車離れ」と聞いて自分自身のことだと感じるか
まず、Z世代に自動車の運転が好きだと感じるかを尋ねたところ、都内在住は「とても感じる」が33.6%、「やや感じる」が31.5%、地方在住は「とても感じる」が30.7%、「やや感じる」が41.2%という回答となった。また、「若者の車離れ」と聞いて自分自身のことだと感じるかと質問したところ、都内在住は「とても感じる」が23.0%、「やや感じる」が34.2%、地方在住は「とても感じる」が9.7%、「やや感じる」が24.5%。都内在住のZ世代の約6割が「若者の車離れ」を実感する一方で、地方では「若者の車離れ」を感じるZ世代は34.2%と23ポイント低い結果となった。