住友ゴムは3月6日、北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」の駐車場にて「AIタイヤ点検」を実施すると発表した。
住友ゴムは、同球場を運営するファイターズ スポーツ&エンターテイメントとパートナーシップ契約を締結。3月に開業した北海道ボールパーク F ビレッジ(Fビレッジ)ならびにエスコンフィールドの一般駐車場を「ダンロップパーキング」と命名し、同社が独自開発したAIタイヤ点検を実施する。
今回の取り組みでは、エスコンフィールドでのプロ野球試合開催時にDUNLOP PARKINGを利用した人にAIタイヤ点検サービスを提供する。AIタイヤ点検では、AIが主溝の深さの目安に加え、センター摩耗・ショルダー摩耗のような偏摩耗も高精度に解析することで、タイヤ交換の必要性を判定。来場者の試合観戦中に指定エリアに駐車した車のタイヤトレッド部の画像をダンロップスタッフが撮影し、試合終了までに結果をメールで知らせる。
住友ゴムでは3月6日からタイヤ点検のオンライン予約をスタート。AIタイヤ点検は3月21日(火・祝)、22日(水)、30日(木)、4月1日(土)、2日(日)、5月5日(金・祝)、6日(土)、7日(日)に実施。以降、不定期で実施する予定だ。