全国軽自動車協会連合会は12月1日、2022年11月の軽自動車新車販売台数(速報)を発表。前年同月比16.8%増の15万5538台で3か月連続のプラスとなった。
車種別では、乗用車が同11.9%増の11万5155台で3か月連続プラス。貨物車は同33.6%増の4万0383台で5か月連続のプラスとなった。貨物車の内訳は、ボンネットバンが同115.0%増の4257台で4か月連続のプラス。キャブオーバーバンは同25.4%増の2万1081台で6か月連続プラス、トラックは同31.4%増の1万5045台で4か月連続のプラスとなった。
ブランド別では、ダイハツが同28.3%増の5万6753台で3か月連続のトップ。2位スズキは同14.3%増の4万8401台、3位ホンダは同11.4%増の2万5655台、4位日産は同2.7%増の1万4766台。トヨタ以外、全ブランドが前年同月実績を上回った。
軽自動車新車販売台数ブランド別ランキング
1位:ダイハツ 5万6753台(28.3%増・3か月連続増)
2位:スズキ 4万8401台(14.3%増・6か月連続増)
3位:ホンダ 2万5655台(11.4%増・3か月連続増)
4位:日産 1万4766台(2.7%増・3か月ぶり増)
5位:三菱 3502台(38.7%増・2か月連続増)
6位:マツダ 2832台(1.2%増・3か月連続増)
7位:トヨタ 1985台(29.0%減・4か月連続減)
8位:スバル 1633台(50.4%増・4か月連続増)
※()内は前年同月比