ダイハツは、予防安全機能「スマートアシスト」搭載車両の国内累計販売台数が2022年7月末時点で400万台を突破したと発表した。
スマートアシストは、2012年12月にマイナーチェンジした軽乗用車『ムーヴ』で初搭載。軽自動車で初めて衝突回避支援ブレーキなどの先進デバイスを購入しやすい価格で設定した。その後、小型ステレオカメラの採用などにより衝突回避支援機能を進化。さらに認識支援機能や運転負荷軽減機能、駐車支援機能などを追加し、安全・安心な運転をサポートしてきた。また、2021年12月には軽商用車『ハイゼット カーゴ』『ハイゼット トラック』『アトレー』にも乗用車同様の機能を搭載するなど、スマートアシスト搭載車のラインアップを拡充してきた。
スマートアシスト搭載車両は現在、軽自動車12車種、小型車4車種、計16車種。搭載比率は約95%となっている。