資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、7月19日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比1.3円安の171.4円で3週連続の値下がりとなった。
地域別では北海道が前週比1.6円安の169.4円、東北は1.3円安の169.0円、関東は1.5円安の169.9円、中部は1.2円安の170.2円、近畿は0.8円安の171.2円、中国は1.8円安の170.0円、四国は1.4円安の173.4円、九州沖縄は0.7円安の177.2円。全エリアで値下がりとなった。
ハイオクガソリンは前週比1.3円安の182.2円、軽油は1.1円安の151.5円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、7月21日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は157.6円/リットル(前週比-2.5円)、ハイオクは169.1円/リットル(-1.7円)、軽油は134.7円/リットル(-1.8円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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