「THE銀座RUNエシカルミーティング2021春」が6日、東京で開催され、内外の名車40台が銀座や明治神宮外苑など都心の各所をドライブした。2012年に始まったイベントで、例年春と秋の年2回開催。コロナ渦により昨年は中止、秋は開催されたが、今年の大型連休に予定された春の会は延期となって、この日の開催となった。イベントは、まず起点会場とされた東京プリンスホテルに集まって全体図とコマ図が配られてのブリーフィング。各車1台ずつ写真撮影の後、スタートする。コースは日比谷、銀座、北の丸、明治神宮外苑、表参道、赤坂などで、合計約30~40kmほど。毎回、巡るポイントは少しずつ違っていて、ドライバーにとっては新鮮だという。公道上であり速度を競うものではないので、いわばパレード風のドライブということになる。参加資格は20世紀に造られた車両となっているが、こちらもゆるく現代のスポーツカーなどもOK。この日は40台ほどがエントリーした。フロリダから輸入したという戦前もののキャデラック『フリートウッド60スペシャル』(1941年)やフルサイズのピックアップトラック、フォード『F-100』(1956年)、スペアタイヤに弾痕のある朝鮮戦争で使用されたウイリス『M38』(1951年)、ランチア『フルヴィアクーペラリー1.3』(1967年)、ジャガー『マーク2』(1961年)、ポルシェ『921』(1967年)など多彩。また、走行には参加しなかったが日産『ブルーバード』(1967年)も目を引いた。1300デラックスにSSのエンジンを換装し、コラム3MT→フロア5HT化や、ウエーバー、ブレンボなどを組み込んでラリー車にしたもので、真っ赤なボディカラーとも相まって参加者たちの注目を浴びていた。こうした個性ある車の数々が都心を走るのだから、やはり目立つ。小型2サイクルエンジンを載せたミニカー、メッサーシュミット『KR200』(1960年)が、世界最高級パーソナルカーといわれたロールスロイス『コーニッシュ』(1961年)を従えてのんびりと走る様子などは、このイベントならではだろう。こうした突然現れた名車に、街行く人たちは手を振ったりカメラを向けたりしていた。”エシカル”とは「倫理な」の意味で、人や社会、地球環境などに配慮した考え方。このイベントではクルマ文化と環境の共存を目指すとしてうたっているが、実際はもっとゆるいものでマナーや規律を守ってクルマ社会を楽しもうというもの。主催者の根本純さんはパリ・ダカールラリー参戦などを経験し「環境に負荷をかけてきたのでその罪滅ぼしです」と話す。「現在はお上が古い車を大切にせず、税金が高い。長く大切に車に乗ることはエシカルに通じるのでは。もったいない精神で、古い車を楽しんでいきたいですね」
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