ENEOSは9月18日、サービスステーション(SS)併設コインランドリー「ENEOSランドリー」を展開すると発表した。コインランドリー市場規模は、共働きや、高齢者世帯の増加に伴う家事支援に対する社会的ニーズの高まりなどを背景に、2019年には1993年比2倍以上の2万1500店舗へ増加した。今後も継続的に拡大することが予想されている。同社では2018年12月にSSコインランドリー併設事業のトライアルを実施した。3カ所のSSで実施しているトライアルでは、スタッフのいる安心感や清潔な店内、駐車場完備といった併設店の付加価値が好評で、順調に売り上げが伸びている。SSとコインランドリーの相乗効果を確認できたことから、ENEOSブランドによるSS併設コインランドリーを本格展開する。第1号としてトライアルを実施してきた「春日部」(埼玉県春日部市)を9月18日にオープン、9月25日には「須磨第2」(兵庫県神戸市)を開店する予定。SS併設ランドリーでは、洗濯代行や宅配ランドリーなどの新たなサービスの導入を検討する。
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