オークネットは2月15日、無料修理保証期間満了後の有料修理保証サービスに関する意識調査を実施。その結果を発表した。調査は1月17日から31日までの期間、インターネットアンケートで実施。2133人から有効回答を得た。所有している自動車の購入時の状況を確認したところ、「新車」が63%、「中古車」が37%。自動車の故障経験は47%があると回答。新車が46%、中古車が54%、ともに約半数が故障の経験があるという結果となった。自動車の故障に不安があるかとの問いには、約8割が不安があると回答。自動車の修理・保証サービスについては、購入時新車保有者、中古車保有者とも約9割が必要性を感じていると答えた。修理・保証サービスの加入状況を確認したところ、加入していると認識している人は34%。内訳は新車が40%、中古車が24%となっている。必要性は感じながらも加入率が高くなく、自動車の修理・保証サービスについては、まだまだ新規需要の開拓余地があると思われる。また、自動車が故障した場合、購入後どの程度の期間は購入店または製造元の責任だと思うかとの問いでは、中古車は1年以内が36%と最も多く、新車は1年以内、3年以内がともに33%という結果となった。