ホンダアクセスは、「マイカー通勤に関する調査2019」を実施、その結果を発表した。調査は3月7日から11日の5日間、マイカー通勤している全国の20歳~59歳の男女1000人(男性500人、女性500人)に対しインターネットリサーチで実施し、有効サンプルを集計した。通勤で使用しているクルマ(通勤車)のボディタイプは、1位「軽自動車」(42.6%)、2位「コンパクトカー」(23.1%)、3位「ミニバン」(13.0%)。男女別にみると、「軽自動車」は、男性31.6%、女性53.6%と女性の方が高く、「ミニバン」は男性18.6%、女性7.4%と男性の方が高くなった。また、通勤車は、「通勤でのみ使用している」が7.5%、「プライベートでも使用している」が92.5%。プライベートで乗っているクルマを通勤車にしているという人が大多数のようだ。通勤車でこだわったポイントについては、1位「価格」(58.4%)、2位「外装デザイン」(41.9%)、3位「ボディのタイプ」(41.5%)。男女別にみると、「ボディカラー」は、男性23.2%、女性42.8%と、女性の方がこだわっているようだ。また、男女年代別にみると、20代女性では「外装デザイン」(59.2%)が1位、「ボディカラー」(45.6%)が3位と、通勤車の“見た目”にこだわった人が多い。通勤車の購入金額については、「100万円~150万円未満」(21.6%)や「150万円~200万円未満」(19.5%)に回答が集まり、平均額は196万7000円となった。男女別に平均額をみると、男性では214万7000円、女性では178万8000円。地域別にみると、平均額が最も高かったのは東海地方(214.6万円)だった。◆車内でよく聞いている曲また、通勤の際に、車内でよく聞いている曲を質問したことろ、1位は「Lemon(米津玄師)」、2位は「Hero(安室奈美恵)」、3位は「ボヘミアン・ラプソディ(Queen)」となった。シーン別では、気持ちを仕事モードに切り替えるために聞きたい曲の1位は「ガッツだぜ!!(ウルフルズ)」と「ultra soul(B’z)」。また、通勤中にテンションを上げるために聞きたい曲では、1位「ultra soul(B’z)」、2位「U.S.A.(DA PUMP)」、3位「Lemon(米津玄師)」。忙しかった日の帰りに聞きたい曲では、1位「Lemon(米津玄師)」、2位「ボヘミアン・ラプソディ(Queen)」と「Hero(安室奈美恵)」だった。