今シーズンで6年目の開催となる、SUBARU(スバル)ゲレンデタクシー。すっかり冬の定番アクティビティとなったが、今シーズンから話題のe-BOXERを搭載した新型『フォレスター』と『XV』も登場し、元気にゲレンデを駆け巡った。スキー場のリフト代わりにゲレンデの上部へ運んでくれるゲレンデタクシー。今シーズンで6期目の開催となり、長野県の栂池高原スキー場が今シーズンのスタートとなった。例年通り、まず受付で誓約書にサインして、展示車両の前で記念撮影を行い「#ゲレンデタクシー」のハッシュタグを付けたものを各種SNSにアップ。QRコードの乗車券を係員に見せることで乗車可能となる。タクシーとはいえ料金は発生せず無料で楽しめる。会場にはフォレスターを始め、XV、『レガシィアウトバック』、『WRX STI』などがタクシー仕様にデコレーションされ、乗客をゲレンデへ運んでいた。今回注目するのは、フォレスターとXVに搭載されているe-BOXERだ。モーターアシストが装備されるe-BOXER。モーターだけでの走行はできないが、エンジンとモーターアシストのおかげでパワフルに走行していた。路面の状況に応じて適切なトルク配分や、深い雪道などで性能を発揮する進化したX-MODEは「DEEP SNOW・MUD」にセレクトされていたが、これはよりトルクフルに走るためにセレクトしただけで、ラリードライバーの鎌田選手によれば、「新型のX-MODEになったことで、よりきめ細やかに制御が入ることで、何も起きず素直に斜面を走ってくれる」と素性の良さを語ってくれた。ゲレンデタクシーの車両は特にチューニングが施されているわけではなく、ノーマルの状態にダンロップのSUV向けスタッドレスタイヤ、「ウインターマックス SJ8」を履かせただけの状態だ。ゲレンデクローズ後には安全確認が行われ、ギャラリーとコースをしっかり仕切った中で、全日本ラリードライバーの鎌田選手によるラリーカーのWRX STIを使ったデモランも行われ大いに盛り上がりを見せた。今シーズンのゲレンデタクシーは1月19~20日に長野県の栂池高原スキー場、2月2~3日、9~10日に長野県のエコーバレースキー場、2月16~17日に新潟県の苗場スキー場で開催予定となっている。中でもエコーバレースキー場は過去最長の往復2kmのコースを予定している。
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