『頭文字D』の作者しげの秀一が『週刊ヤングマガジン』で連載中の漫画『MFゴースト』。西暦202X年のモータースポーツイベントを描いた作品で、累計発行部数は100万部を突破している。同作に登場するマシン、トヨタ『86』が東京オートサロン2019に出展され、来場者の注目を集めていた。「86MFGコンセプト2019」と名付けられたこの車両は、外見のみならず性能にもこだわって作られている。チューニングは脇阪寿一氏と山野哲也氏がアドバイザーを務め、作中の世界観に合わせて「純正タイヤサイズで最速の86」を目指した。講談社のスタッフに話を伺うと、「作中とまったく同じではないが、限りなく近いマシンが完成した」と語る。サスペンションやブレーキ、クラッチなどを、脇坂・山野両氏が選定し、「究極の86」が完成したそうだ。なお、この車両は展示だけでなく、プレゼント企画も行われている。応募方法などの詳細は公式サイトまで。
エステートとSUVの中間、心地よさが魅力だったボルボ『クロスカントリー』というクルマ【懐かしのカーカタログ】 2025.9.18 Thu 19:00 1996年に『850』のシリーズ名の変更を機にステーションワゴンが…