◆高速道路の逆走を検知して知らせる「安全・安心運転サポート」機能を搭載
高性能&高機能なポータブルカーナビであるパナソニック「ゴリラ」。高い測位精度や使いやすさ、案内機能の充実など、数々の魅力を備えており高い評価を受けているシリーズだ。そんな「ゴリラ」の最新フラッグシップモデルとなる「CN-G1200VD」は、安全・安心運転サポート機能の搭載や、VICS WIDEへの対応、さらには道路マップの無料更新などの最新機能を備えて新登場した。「CN-G1200VD」の中でも真っ先に注目したいのが「安全・安心運転サポート」と呼ばれる機能の搭載だ。近年、高齢ドライバーなどで問題になることも多い高速道路の逆走だが、この機能は高速道路の本線合流部や、ランプ合流部、さらにはPA・SAの本線合流部で逆走を検知すると音声とアイコンで警告をしてくれる。さらにSA・PAで休憩後の発進時に逆走を注意喚起する「逆走注意アラーム」も搭載している。重大事故につながりかねない高速道路での逆走を未然に防ぐ目的となるこの機能に注目だ。(※逆走をお知らせできる道路・状況は限られる)
さらに「安全・安心運転サポート」には事故多発地点や一時停止、急カーブ、踏切などが近づくと画面のポップアップ表示を使って知らせてくれる機能も搭載。制限速度が変化する地点でも知らせてくれる。ドライブしていてうっかり見落としてしまう道路標識情報などをカーナビの画面で知らせてくれる「安全・安心運転サポート」、はじめて走るルートでも事前に道路の状況を知らせてくれるので安心感の高い機能だ。
◆交通情報サービスVICS WIDEへの対応や「スイテルート案内」で渋滞回避が魅力
より詳細でリアルタイムな渋滞情報を利用できるVICS WIDEに対応したのも「CN-G1200VD」のポイント。VICS WIDEは従来の渋滞情報に加えて走行しているクルマから収集するプローブ情報や、過去の渋滞情報を元にした情報などを加味することで、より充実した渋滞情報を提供できるサービスだ。(※プローブ情報サービスは現在東京のみ)「CN-G1200VD」ではVICS WIDEを利用することで渋滞を回避する快適なルート設定も可能にする「スイテルート案内」を搭載する。渋滞状況が変化するなど、交通状況が変化した際にも新ルートを自動で再探索することができるので、刻々と変化する交通情報にもいち早く対応できるのも魅力。またルートの再探索をした際に、新旧ルートを距離や所要時間を比較して選択することができる機能も備えている。
また、新しい道路に対応する3年間の道路マップ無料更新に対応しているのも「CN-G1200VD」の特徴だ。2021年7月まで道路マップは無料で更新できるこのモデル、更新用のデータをインターネットからダウンロードしてSDメモリーカードを介して「ゴリラ」の道路情報を更新するというスタイル。年6回の発行予定なので新開通した道路にも素早く対応することができる。
◆自車位置の測位精度の高さなどの基本性能の高さも「ゴリラ」ならでは
自車位置の測位精度の高さも「ゴリラ」の大きな特徴だ。これはGPSに加えてロシアの衛星グロナスや日本の準天頂衛星みちびきからの信号も測位に活用することで測位精度を高めたため。さらに高架下などの衛星信号が届きにくい場所ではGジャイロを使った測位を可能にしたのも特徴。高速道路と一般道が併走する場所などの自車位置を測位しにくいシーンでも正確に現在位置を表示できるのも「ゴリラ」の魅力だ。都市部での案内精度の高さも「ゴリラ」の特徴と言えるだろう。さらに、「CN-G1200VD」は7V型の大型液晶モニターを備えた点も魅力。大きな画面による地図の見やすさはもちろん、タッチ操作のスマートさも大画面の魅力だ。両サイドを絞り込んだ薄型ボディに加えてシルバーフレームを用いた高級感あるフォルムも特徴。車内に取り付けてもスタイリッシュなデザインなのが魅力だ。
手軽なポータブルカーナビに高機能を詰め込んだパナソニック「ゴリラ」の「CN-G1200VD」。充実の機能をポータブルカーナビで利用するならばベストチョイスとなるモデルだ。
ちなみに「ゴリラ」には7V型モニターを備え道路マップ無料更新やVICS WIDE対応を省いた「CN-G720D(写真/左)」、さらには5V型モニターを備える「CN-G520D(写真/右)」もラインアップしている。
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