ホンダコレクションホールは、ホンダ創業期から2010年代の主要市販製品60台が一挙にデモ走行を行う開館20周年記念イベントを7月16日および9月24日に開催する。ツインリンクもてぎ内にあるホンダコレクションホールでは、ホンダの代表的な二輪・四輪・パワープロダクツ・レーシングマシンなど約300点を展示している。今回、開館20周年となることを記念し、時代を彩った市販製品60台を一堂に展示し、さらにゲストライダー・ドライバーによるデモ走行を行うイベントを開催する。走行車両は二輪が『カブ号 F型』(1952年)、『ドリームCB72 SUPER SPORT』(1961年)、『NR』(1992年)など33台、四輪は『S800M』(1966年)、『シビックCVCC』(1973年)、『NSXタイプR』(1992年)など27台を予定している。またゲストライダーは宮城光氏、伊藤真一氏、高橋裕紀選手を、ゲストドライバーは道上龍選手、小暮卓史選手を予定している。観戦料金は無料(別途ツインリンクもてぎ入場・駐車料金要)。