マツダの米国法人、北米マツダは5月24日、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)が『ケリー・ブルー・ブック』(Kelley Blue Book)から、5年連続で「最もクールな車」の1位に選ばれた、と発表した。『ケリー・ブルー・ブック』は、米国の有力自動車総合サイト。とくに、米国の中古車相場情報の提供に関しては、豊富なノウハウを持つ。その『ケリー・ブルー・ブック』が5年連続で「最もクールな車」の1位に、マツダ アクセラを選出。最もクールな車は、価格2万ドル以下の新車を対象に、運転する楽しさ、デザイン、価格、テクノロジー、使い勝手に優れるモデルを選び出すもの。今年が15回目の発表となる。ベスト10は以下の通り。1、マツダ・アクセラ2、ホンダ・シビック3、ヒュンダイ・コナ4、VWゴルフ5、キア・ソウル6、ジープ・レネゲード7、スバル・インプレッサ8、ホンダ・フィット9、ヒュンダイ・エラントラ10、シボレー・ソニック『ケリー・ブルー・ブック』のエグゼクティブエディター、マイケル・ハーレイ氏は、「セダンとハッチバックを設定するマツダ3は、コンパクトカーのユーザーに訴求する実用性を持つ。毎日の運転を楽しくするスポーティさも備えている」と述べている。