大画面カーナビは、山や海、キャンプ場といったフィールドでどう活用できるか? そんな問いひとつのヒントを示したのがパナソニック。300車種以上に取り付けできる大画面カーナビ「ストラーダ F1X」をダイハツ『ウェイク』に載せて“違った使い方”を伝えた。ストラーダ F1X は、大画面カーナビ初の首振り機能がついたモデル。ディスプレイが、左右それぞれ15度まで角度調整でき、「前席に座る2名だけで使うのはもったいない。キャンプやバーベキューといったフィールドで、みんなで使うシーンにも役立つ」という。「たとえば展示車のように、前後左右のドアを開けて、大画面を助手席側に振って、撮影した動画を見たり、YouTube動画を見たり。Bluetooth機能があるので、スマホから飛ばして映像も楽しめる。HDMIもついているので、映像ケーブルを介して映し出すこともできる」と担当者。最新の大画面カーナビを、なぜ軽自動車に装着して展示したか。パナソニック担当者はこう教えてくれた。「軽自動車ベースのキャンパーは、車中泊や軽キャンプといった、ちょっと節約志向で地味なイメージ。そこに、こうした首振り型大画面カーナビをつけるだけで、ドライブ時間や車中泊時間がガラッと変わることを、実感してもらいたい。乗員みんな、フィールドにいる人みんなをハッピーにしてくれる立役者になるはず」。今回は、このストラーダ F1X に連動するドラレコや、リヤビューカメラ、ETC2.0車載器、車載ナノイーをデモカーに実装。「キャンプやバーベキューの現場をイメージしたデモカーになぜナノイー?」と担当者に聞くと。「レモングラスなどの香りは、蚊などが嫌う作用があるという。『虫よけにもなる』という意味で置いてみた」。キャンパー向けに大画面カーナビとそれに付随するアイテムで提案したパナソニック。意外にも、「ジャパンキャンピングカーショーには今回、初めて出展した」という。
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