ツインリンクもてぎ内の「ホンダコレクションホール」は、開館20周年を機に1階の展示エリアを一部リニューアルし、新展示「Honda 夢と挑戦の軌跡」を3月17日から公開する。ホンダコレクションホールは1998年、ツインリンクもてぎ内にオープン。ホンダを代表する二輪、四輪、汎用製品、レーシングマシンなど約300点を展示しており、2018年3月に開館20周年を迎える。新展示「Honda 夢と挑戦の軌跡」では、創業期の事業足跡を3つのテーマ「夢のはじまり」「夢の実践」「夢の拡大」で構成。夢の萌芽から夢の実現に向けた創業者・本田宗一郎の発想と歩みを当時の時代背景とともに紹介する。展示品は「自転車用試作エンジン」「ドリームD型」「CA100」「RC142」「スポーツ360(復刻車両)」「F60」など。また新たな試みとして、これらの展示品に加え、「創業者の肉声放映」や当時のレーシングマシンの設計図面、社内報、カタログを掲載するなど、ユニークな構成となる予定だ。あわせてホンダコレクションホールでは、展示車両の走行イベントをさらに充実させる。例年開催の「レースマシン公開走行確認テスト」「ホンダコレクションホール中庭ミニコース・ウイークエンドラン」のほか、2018年は市販車の走行イベントを開催。3月17日・18日は新展示公開記念として、「ホンダA型」「スーパーカブC100」「S600」「シビック CVCC」などが、7月16日および9月24日には開館20周年記念として、「ドリーム CB750」「CBX1000」「カブ号F型」「N360」「NSX」などが登場する。さらにツインリンクもてぎで開催される主要レース当日には、レースマシンのエンジン始動イベントを実施する。8月19日のもてぎ2&4では「RA272(1965年)」が、10月20日・21日のMotoGPでは「NS500(1984年)」「RC211V(2002年)」「RC149(1966年)」「RC164(1963年)」「RC174(1967年)」「RC181(1967年)」が、11月11日のSUPER GTでは「ホンダNSX 全日本GT選手権参戦車両(2000年)」が登場。往年のエキゾーストノートが蘇る。
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