ポータブル電源メーカーのEcoFlowは、3月15日から16日にかけて二子玉川ライズで開催される電動モビリティ体験型イベント「EV:LIFE 2025 FUTAKOTAMAGAWA」に出展する。
EcoFlowは、一般的にキャンプや災害時の電源確保に使用されるポータブル電源を、EVの充電にも活用できることをデモンストレーションする。同社の大容量モデル『EcoFlow DELTA Pro 3』を出展EVメーカーのブースに提供し、実際にEVを充電する様子を来場者に披露する予定だ。
また、EcoFlow独自のブースでは、家庭用から車中泊まで幅広く使える300Wh程度の小型軽量モデルから、最大30kWhまで容量を拡張できる超大容量モデル『EcoFlow DELTA Pro Ultra』まで、多様な製品ラインナップを展示する。この超大容量モデルは、EVチャージャーからの充電も可能という特徴を持つ。
EcoFlowは2017年の設立以来、「クリーンな電力へ、誰でも簡単にアクセス出来る社会」の実現を目指してきた。現在では世界140以上の国と地域で500万人を超えるユーザーを持ち、キャンプや車中泊向けの製品から、次世代のクリーンエネルギー技術まで幅広く開発している。
今回のイベント出展を通じて、EcoFlowは従来のポータブル電源の概念を超え、EVの充電インフラとしての新たな可能性を提示する。