NEXCO3社、JB本四高速、日本道路交通情報センターは11月28日、年末年始(12月28日~1月4日)の高速道路での交通集中による渋滞予測をとりまとめた。それによると、渋滞が多く発生するのは1月2日と3日と予測した。そのうち10km以上の長い渋滞が多く発生するのは、上り線・下り線ともに1月2日で、渋滞回数は上り線100回、下り線63回の合計163回となると予測。特に14時ころの東名高速 上り線 大和トンネル付近、17時ころの東北道 上り線 加須IC付近(35km)および関越道 上り線 高坂SA付近(35km)では35kmの渋滞が発生すると予測している。高速道路会社各社では、予測内容をもとに出発の時間帯をずらすなど、渋滞を避けた利用や、出発前や利用中も最新の道路交通情報の活用するなどの対策を呼びかけている。