ナビタイムジャパンは11月15日、Android向けカーナビアプリ『カーナビタイム』『NAVITIMEドライブサポーター』と、iOS向けトラック専用カーナビアプリ『トラックカーナビ』をバージョンアップ。3Dマップマッチング機能を搭載し、より正確な自車位置測位が可能となった。これら3アプリでは従来、高架上の高速道路とその下の一般道など、地図上で重なり合った道路を走行する際に、ルート変更を行っても、現在走っている道路とは別の道路に自車位置が表示されることがあった。今回のバージョンアップでは、各種センサーを用いた自律航法技術によって道路標高を推定し、全国の道路標高データを含む地図情報とマッチングさせる3Dマップマッチング機能を搭載。複数道路が並行する場所でも、現在走行中の道路を正確に判定し、最適な自車位置表示およびナビゲーションを行うことが可能となった。