東京ビックサイトで開催されていた「東京モーターショー2017」は9日間の一般公開日を終え、5日に閉幕。総来場者数は前回(2015年:81万2500人)より約4万人少ない77万1200人となった。一般公開となった10月28・29日は台風22号の影響を受け、土日にも関わらず来場者数が各日で10万人を満たない出だしとなったが、11月3日からの3連休では軒並み10万人をオーバーする記録に。最終日となった5日も晴天に恵まれ、朝から家族連れを中心に賑わった。17時を過ぎると、各ブースとも恒例のグランドフィナーレを行い、期間中に登場したコンパニオンスタッフがステージに登場。集まった来場者に最後の挨拶を行なっていた。最終日は18時で終了ということと、3連休最終日ということで、6万8900人。26日午後から始まった特別公開を含めた合計の来場者数は77万1200人。後半の3日間で盛り返したものの、やはり序盤の台風の影響もあってか、前回の2015年を4万1300人少ない結果に。総来場者数が前回を下回ったのは2回連続で、東京ビックサイトに会場を移した2011年以来となる80万人割れの結果となった。