BASFは11月1日、自動車補修作業の効率向上と結果の最適化をサポートするため、塗料関連製品の新ブランド「RODIM(ロディム)」を日本市場に投入すると発表した。RODIMは使い勝手の良い製品を取り揃えたコストパフォーマンスの高い製品群で、マスキング、研磨、調合、塗装に必要な保護具や消耗品を提供。BASFの補修用プレミアム塗料ブランド「R-M」と一緒に利用できる。各手順にマッチする高品質ツールや消耗品を使用することで、様々なサポートツールを確認したり、比較したりする手間を省き、プロセスを最適化する。製品ラインアップは、タックラグやマスキングペーパー、インテリア保護用品、ペイントストレナー、ミキシングカップ、ニトリルグローブなど、特殊製品で構成。準備、清掃、仕上げ作業用の製品も、今後、随時追加していく予定だ。RODIMはまず日本で提供を開始、他のアジア太平洋地域の国には来年以降の投入を予定している。
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