豊田合成は、クルマ側面のスタイリッシュな外観の実現に寄与するとともに、車室内の静粛性を高める「新構造ガラスラン」を開発、トヨタ自動車の新型レクサス『LS』に採用されたと発表した。ガラスランはクルマの窓枠に装着される樹脂製シール部品で、ガラスと窓枠の隙間を塞いで騒音や雨、風などが車内に進入するのを防ぐほか、ガラスのスムーズな昇降を支える。従来のガラスランは断面がコの字形で、窓ガラスの縁を挟み込んでシールする構造で、ガラス面とセンターピラーの間に段差が生じていた。今回開発した製品は、設計の工夫により断面形状を変更、段差を無くし、フロントとリアのガラスを継ぎ目なく一体的に見せることが可能となる。また、段差部で発生していた風切り音を減らして車内の静粛性向上が図れる。新製品は、トヨタ自動車から「CE特別賞」を受賞している。
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