パイオニアは、2種類の重低音モードを搭載し、クラスDアンプ搭載による高効率な重低音再生を実現する、20cm×13cmパワードサブウーファー「TS-WX130DA」を10月より発売する。新製品は、独自開発のDSPイコライザー「DIGITAL EQ」で低域部をチューニングした2種類の重低音モードを搭載する。ジャズやクラシック向けのディープモードは、50Hz以下の低域部までしっかり再生し、階調豊かな音質を実現。EDM、ロック向けのダイナミックモードは、体感しやすい周波数帯域(70~90Hz)を強調し、迫力のある音質を実現する。音楽のジャンルや気分に合わせて付属のワイヤードリモコンで簡単に切り替えることができる。また、高効率な「160W クラスDアンプ」の採用により、低消費電力で力強い低音再生を実現するほか、コンソール内からの電源供給にも対応。さらに全高70mmの小型設計により、軽自動車をはじめ幅広い車種のシート下などにも設置できる。価格はオープン。