これまで、仕事で使うクルマというと「走ればいい」とか「道具が積みきれる広さが大事」といった、快適性は二の次の「実用性」の高さが何よりも求められていた。ところが最近では、自家用車よりも乗る頻度や乗っている時間がはるかに長いことなどから、「ハイエース」や「キャラバン」といったクルマに対して乗用車と同じような快適性を求める傾向が強くなっている。また、その実用性の高さから、アウトドアの趣味を持つユーザーなどから高い支持を受けていて、こうしたクルマに快適性を求めるのも、今や当り前になっている。こうした背景の中、カーAV取付キットやカー用品の製造、販売などを行うカナック企画(東京都葛飾区、金子高一郎 社長)では、ニッサンのNV350キャラバン用カーAVインストレーションセット「TBX-N001」を発売した。 価格は20,000円(税別)で、 全国のディーラーやカー用品店で販売する。 ■ユーザーの好みに合わせて8インチカーナビ選びをサポートハイエースと並び、商用車で人気のNV350キャラバンに市販カーナビを取り付ける場合、これまでは2DINサイズか200mmワイドサイズの大きさまでとなっていて、その種類も限られていた。最近のナビの流行りは、何と言っても「大画面」で、本製品を使用することで、より大きい8インチサイズのカーナビゲーションの取付が可能となる。ユーザーにとっては、好みのデザインや機能を備えた機種を取り付けることが可能となり、機種選択の幅が広がるのが嬉しいトコロだ。この他にも、同社のオリジナルブランド「kanatechs (カナテクス)」では、今まで取り付けが困難とされてきたクルマへの、市販カーオーディオやカーナビの取付を可能にする「カーAVインストレーションキット」を豊富に取り揃えている。気になる読者は、ぜひ一度チェックしみて欲しい。
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