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ヒストリックカーファン必見! あの名作タイヤ復活へ

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ヒストリックカー愛好家にとって、部品の調達は悩みのタネのひとつ
  • ヒストリックカー愛好家にとって、部品の調達は悩みのタネのひとつ
  • 今年1月の東京オートサロンで展示された「ADVAN HF Type D」のプロトタイプ
  • 写真はニッサン「フェアレディZ 432R」。今も高い人気を誇るクルマだ
  • 今回、開発が予定されている6サイズは、ユーザーへのアンケートで決定した
「ヒストリックカー」という言葉をご存知だろうか? 一般的には、数十年以上前に製造されたクルマのことを言うが、歴史的価値観や現代のクルマにはないデザイン、操作感などに魅了された愛好家も多い。その中には、クルマ好きなら誰もが憧れる「名車」が数多く存在する一方で、時間の経過とともに、補修や交換をするための部品の確保が難しいのも現実だ。

今年1月の東京オートサロンで展示された「ADVAN HF Type D」のプロトタイプ
タイヤもその例外ではなく、商品性の時代的変化や需要の衰退、法規や技術規格の規制などから、現在の市場では適切な補修用タイヤの購入や確保が難しく、愛好家たちの頭を悩ませている。

そうしたユーザーの声を受けて立ち上がったのが、今年、創業100周年を迎える横浜ゴム(ヨコハマタイヤ)だ。ヨコハマは、100周年の記念事業として、同社の歴史的ヒット商品「ADVAN HF Type D」を復活させ、ヒストリックカー向けタイヤ市場に参入することを発表、今年1月の「東京オートサロン」でプロトタイプを出展し大きな反響を呼んだ。そして、ついに10月の発売へ向けて開発サイズが決定された。

写真はニッサン「フェアレディZ 432R」。今も高い人気を誇るクルマだ
1981年に発売された「ADVAN HF Type D」は、サーキットレースで使用されるレーシングスリックタイヤにディンプルを施したトレッドデザインを片側に採用、斬新な商品性と優れた走行性能で高い評価を得た。後にポルシェのスポーツモデルに新車装着されるなど、1980年~1990年代に国内外で「YOKOHAMA」の名を高めた商品のひとつだ。

今回、開発が予定されている6サイズは、ユーザーへのアンケートで決定した
今回開発を予定しているサイズは、オリジナルタイヤを販売していた1970年代~1980年代当時の車両に向けたサイズとなっている。サイズの決定にあたっては、ヒストリックカー愛好家などの要望をよりダイレクトに反映すべく、東京オートサロン2017などの自動車ショーや、第9回ノスタルジック2デイズといったヒストリックカーイベントの会場においてユーザーアンケートを実施。その結果、15インチ~13インチの6サイズを開発することになった。

復活する「ADVAN HF Type D」は1981年発売のオリジナル商品のデザインを再現。10月の発売が待ち望まれる。

■開発予定サイズ
インチ/扁平率/タイヤサイズ
15インチ/50/225・50R15 91V
15インチ/50/205・50R15 86V
14インチ/60/185・60R14 82H
14インチ/70/195・70R14 91H
13インチ/60/185・60R13 80H
13インチ/70/185・70R13 86H
《カーケアプラス編集部》

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