ゴールデンウィーク期間中に、愛車でのドライブを満喫したあと、気になることといえば「愛車の汚れ」ではないだろうか。そして、5月後半にやってくる梅雨も、愛車を大切にしているカーオーナーにとって辛い時期といえるだろう。そこで編集部では、世界15ヵ国以上で愛用される実績を持つ、ガラス用の撥水コーティングキット「エンジューロシールド」を紹介したい。同キットは、手軽にプロ級の仕上がりが実現できらしく、正しい施工で約1年間効果が持続するというとても気になるアイテムだ。◆カンタン作業作業はカンタン、15分で完了。オールインワンタイプの「エンジューロシールドDIYキット」には、使いきりチューブタイプのエンジューロシールド(撥水剤)、高品質ガラス用プレクリーナーと、磨き上げ用マイクロファイバーがセットになっていて、施工に必要なものがすべて揃う。 作業手順は以下の3ステップ(フロントガラスに施工する場合)1.キット内のプレクリーナーを使いガラスを綺麗にし、水気を拭き取る。この時に、ワイパーの下やワイパーゴムの汚れも落としておく。 2.エンジューロシールドチューブを開封、付属のクロスに染み込ませ、ガラスの半分に縦・横と塗り残しのないよう塗り込む。クロスを裏返し、もう一本のエンジューロシールドチューブで反対側も同様の作業をする。3.仕上げにマイクロファイバーを使い、ムラになっている部分は念入りにフロントガラス全体を磨き上げる。ポイントは、ガラスに施工した後に、ワイパーのゴムの部分にもエンジューロシールドを塗ること。効果が長持ちするという。◆最新のナノテクノロジーで長期間持続!そもそもガラスには、表面を拡大すると無数の凹凸があるのはご存知だろうか? 従来の撥水剤はシリコンなどをベースに作られており、単にガラスの凹凸を埋めることで水をはじくように設計されている。このため、ワイパーによる磨耗や、経年による撥水効果の低下で、短い期間で定期的な塗り直しが必要だった。これに対して、エンジューロシールドはナノレベルまで細分化した化学結合成分が、ガラスの凹凸そのものに密着する。この結合成分が、網目状の構造を形成し、強固な膜となる。そのため、温度差など厳しい条件下でも化学反応を起こさないので、高い耐久性が生み出されるという。また、その強固な膜は、ナノレベルでブラシのような繊維状の網目構造を形成するため、従来の撥水剤とは異なり、粘着性のコーティングフィルムを形成しない。これが、剥離がおこりにくく、効果が長期間持続する秘密だ。さらに、ガラスの凹凸に沿ってナノテクノロジーの膜が覆うため、フロントガラスに使用した場合、ワイパーの「ビビリ」が大幅に軽減される。ユーザーにとっては、このビビリ音が解消するのが最も嬉しいところだ。また、撥水コート全般に言えることだが、雪や氷などの凍結予防や、虫の死骸や鳥の糞、土などの汚れ予防にも効果を発揮する。価格は2,980円(税込)とお手頃なので、愛車のケアに一度、エンジューロシールドをお試ししてはいかがだろう。問い合わせ先:ニューポート http://www.enduroshield.jp
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