BMWグループは5月30日、BMW『M8 GTE』が2018年シーズンのFIAWEC(世界耐久選手権)に参戦すると発表した。M8 GTEは、新型BMW『8シリーズクーペ』の高性能グレード、『M8』をベースに開発されるレーシングカー。市販車は2018年に登場する予定だが、これに合わせて、BMWがWECとその一戦のルマン24時間耐久レースに、M8 GTEを投入する。M8 GTEは、WECのLM-GTEクラスにエントリーする計画。フェラーリ、ポルシェ、アストンマーチンなどのライバルと競うことになる。BMWモータースポーツのJens Marquardtディレクターは、「新しいレーシングカーを開発することは、常にエキサイティング。BMW M8 GTEの場合、期待は非常に大きい」と述べている。
国土交通省が自動車整備事業者のための「働きやすい・働きがいのある職場づくりガイドライン」を改訂…人手不足解消とサービス向上に期待 2025.6.25 Wed 14:29 自動車アフターマーケット業界で深刻な課題となっている整備士…