JAF(日本自動車連盟)は、マイカーを使った実技講習会「シニアドライバーズスクール」「セーフティトレーニング」を全国各地で開催している。この実技講習会は日本自動車工業会・全日本交通安全協会・JAFの3者共催で1991年から開始しているもので、クルマの特性とドライバーの限界を体験により理解し、日頃の安全運転につなげてもらうことを目的としている。日ごろ乗りなれた参加者のマイカーを使って講習を行うため、愛車の特性などを改めて知ることができ、日常の運転に役立てることができる実践型の講習となっている。今年度は5月13日のシニアドライバーズスクール京都会場を皮切りに、北海道から沖縄まで全国72会場で開催する予定。高齢者による交通事故抑止や被害軽減の効果が期待されている、先進安全自動車(ASV)の体験をシニアドライバーズスクールのカリキュラムに盛り込みなど、安全技術の普及促進を積極的に図っていく。
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