スウェーデンのボルボカーズは3月中旬、コネクテッドサービスを拡大すると発表した。ボルボカーズは2015年、スマートフォンアプリの「Volvo On Call」をリリース。今回、このVolvo On Callのデザインを全面的に刷新。市場展開の拡大も、世界規模で図る。Volvo On Callには、今回から新機能として、予定表に基づいた目的地を、あらかじめ車両に送信しておくことが可能に。さらに、近くのガソリンスタンドを探したり、広い駐車場で自分の車を見つけることを支援したりする機能も加わった。なお、ボルボカーズは新型『XC60』を皮切りに、「90シリーズ」各車に、この新たなコネクテッドサービスを順次導入していく。