ドイツの自動車大手で、メルセデスベンツブランドを擁するダイムラーは1月末、配車サービス大手のウーバーと自動運転の分野で提携すると発表した。両社の提携の柱は、メルセデスベンツの自動運転車を、ウーバーが配車サービスに利用すること。ダイムラーはウーバーに対して自動運転車を供給し、ウーバーは同社のネットワークでこの自動運転車を活用していく。ダイムラーは、新たな企業戦略「CASE」を発表したばかり。このCASEでは、コネクテッド、自動運転、シェアサービス、電動パワートレーンの4つを重視している。今回の提携は、将来の自動運転車の実現に向けた次なるステップになる。ダイムラー取締役会のディーター・ツェッチェ会長は、「自動車を発明した企業として、ダイムラーは自動運転の分野でのリーダーを目指す」と述べている。
ジャパンモビリティショー2025 全プログラムを発表:伝統と未来…タイムスリップや社長の愛車自慢も 2025.10.16 Thu 13:30 日本自動車工業会は、2025年10月30日から11月9日まで東京ビッグ…
雹害車両4000台以上を復旧、「ペイントレス・デント・リペア」技術サービスを本格開始…DRS Japan 2025.10.21 Tue 11:16 DRSオートモーティブ・ソリューションズ・ジャパンは、持続可能…