関西ペイントは、自動車補修用の次世代型カラーセンサー調色システム「AI(アイ)カラーシステム」の本格販売を1月30日より開始すると発表した。自動車補修において、調色工程は作業者の知識や技術により作業時間・品質に大きなバラつきがあり、最も標準化が求められている。今回開発したAIカラーシステムは、従来の見本帳システムにかわる次世代の調色システム。熟練者・新人にかかわらず、品質・作業時間・作業工程の標準化および、作業時間の短縮を実現する。AIカラーシステムは、多角度分光測色計「AIカラーセンサー」、タブレット端末機「AIカラーナビ」、計量秤「AIカラースケール」の3つで構成。計算式の改良と熟練者のロジックを導入したコンピューター調色により、1回目からよりターゲットの色に近づけることができる。また、調合結果を自動的に蓄積し、過去の調合履歴を反映した効率的な作業を行うことができるほか、関西ペイントデータベースと接続することで、最新のカラーマッチングプログラムと情報が可能となっている。
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