関西ペイントおよび米国子会社のKPA社は、米国の塗装事業会社であるU.S. Paint Corporation(USP社)を5100万米ドル(約53億円)で買収すると発表した。関西ペイントは、グローバル化の推進を継続的に展開しており、北米塗料市場においても積極的に事業拡大を進めている。USP社は、主に自動車部品向け塗料の製造、販売事業を米国にて展開。加えて、同社は大株主である武蔵塗料ホールディングスより自動車内装部品用塗料の技術ノウハウの供与を受け、日系ユーザーへの塗料製造・販売を行っている。関西ペイントは、USP社を子会社化することで、メキシコでの大日本塗料との合弁事業に加え、北米地域での自動車部品および工業用塗料の製造拠点を確保。日系ユーザーのほか、海外ユーザーへの事業拡大を目指す。
腰痛持ちの長距離ドライバーが高評価、中国発のズレにくく安価な「ランバーサポート」普及の可能性【アウトメカニカ上海2024】 2024.12.7 Sat 14:08 12月2日~5日まで、中国・上海のNational Exhibition and Conve…
人手不足解消につながる“省力化製品”の一部を補助…車体整備向け製品が「中小企業省力化投資補助金」の助成対象に追加 2024.11.29 Fri 17:09 今年6月に、中小企業等の人手不足解消につながるIoTやロボット…