大和自動車交通と東京無線協同組合は、4月1日からタクシーチケットの統合と無線配車用スマートフォンアプリの相互利用サービスを開始すると発表した。大和自動車交通グループは2478台、東京無線協同組合は4426台で、両グループの連携で6904台規模となる。今回の協働によるチケット統合と無線配車用スマートフォンアプリの相互利用を開始することは、公共輸送機関としてこれまで以上に、利用者に貢献できると確信し、スケールメリットを活かして「いつでも」、「どこでも」、「どなたにも」選ばれるタクシーを目指すとしている。