NVIDIAは1月4日、ゼンリンと自律走行車両用の日本向けHDマップソリューションについて共同研究することで合意したと発表した。共同研究は、データ収集を行う車両側とクラウド側、両方における一連のプロセスが対象となる。現地調査を行う計測車両では、車載コンピュータのNVIDIA DRIVE PX 2 AIとNVIDIA DriveWorksソフトウェアを使い、カメラや LIDARセンサで収集した膨大なデータを処理。ディープラーニングの活用により、詳細な環境モデルの生成に必要な画像認識や地物検出、属性分類もリアルタイムに行う。またデータ センタ側では、NVIDIA GPUとNVIDIA MapWorksソフトウェアを使って複雑なデータを処理。多数の車両から届くデータをコンパイルして登録し、3Dマップを作成する。今回の共同研究では、計測車両から取得した道路画像と点群データ等を含むゼンリンのビッグデータと、NVIDIAのAIテクノロジを融合。短期間で、より広範囲のHDマップを自動車メーカー各社に提供することを目指す。
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