阪神高速とナビタイムジャパンは、カーナビアプリ「NAVITIME ドライブサポーター」の逆走注意案内機能による抑止効果の実証実験を12月1日より開始した。逆走注意案内機能は、逆走対策実施対象の高速入口に近づくと、音声で注意喚起。高速入口の手前から注意喚起をすることで、誤進入に伴う高速入口におけるバック走行やUターンによる逆走を未然に防ぐ。実証実験は、「天保山」「駒川」「阿倍野」「湊町」「大開」「高麗橋」「六甲アイランド北」「深江浜」「三宝」「三宅西」の阪神高速入口10か所で2017年1月31日まで実施。カーナビアプリによる逆走予防策の有効性を検証する。