レギュラーガソリン、前週比0.1円高の122.8円…4週間ぶりの値上がり | CAR CARE PLUS

レギュラーガソリン、前週比0.1円高の122.8円…4週間ぶりの値上がり

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レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)
資源エネルギー庁が10月13日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月11日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週の調査から0.1円値上がりし、122.8円となった。レギュラーガソリンの値上がりは4週間ぶり。

地域別では、北海道で0.8円、関東と中部で0.3円、中国で0.2円、東北で0.1円値上がり。近畿で0.1円、四国で0.3円値下がり。九州・沖縄は前週と同価格だった。

ハイオクガソリンは133.6円、軽油は102.3円、ともに前週より0.1円値上がりした。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月13日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は113.7円/リットル(前週比+0.5円)、ハイオクは125.0円/リットル(同+0.8円)、軽油は88.3円/リットル(同-1.1円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
《纐纈敏也@DAYS》

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