UACJは、欧州コンステリウムとの合弁会社CUAが14日に開業式を開催したと発表した。CUAは、ケンタッキー州ボーリンググリーンに新工場を稼働させ、北米の各自動車メーカーへ自動車パネル用アルミニウム材の供給を開始した。北米では、車体軽量化と燃費向上に向けて自動車へのアルミニウム材採用が急速に進んでいる。北米における自動車パネル用アルミニウム材の需要は2015年が約50万トンであったのに対し、2020年には100万トンを超えることが見込まれている。工場の敷地面積は2万0900平メートル、年間生産能力が10万トン。最新鋭の製造設備と最先端の製造技術を保有しており、自動車用パネル材、自動車用構造材といったさまざまな自動車用アルミニウム材を供給する。新工場は、納入先の認証を順次受けており、今後約2年でフル生産となる計画。
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