ホンダは8月25日、新型『NSX』の日本での受注を開始した。ホンダの八郷隆弘社長は同日、都内で開いた発表会で、「これまでのクルマにない全く新しい操る喜びを実現した新時代のスーパースポーツ」と述べた。「初代NSXの発売から四半世紀以上が経過し、時の流れの中で自動車の技術は日進月歩の成長を遂げ、ホンダも一層、グローバルな企業へと変貌した。しかし、時代や環境がどう変わろうと操る喜びをさらに追及したいという思いは永遠に変わることのないホンダのテーマ」と指摘。その上で、「私達が持つあらゆる力、資源を駆使して、もう一度スーパースポーツにチャレンジしたい。そして新たな価値を提供したい。そんな思いが私達の中で再び湧き上がり、その思いを形にしたものが、新型NSX」と紹介した。さらに「このNSXは『人間中心のクルマづくり』という初代のコンセプトを踏襲しつつ、ホンダ独自の電動化技術『スポーツハイブリッ SH-AWD』を搭載することで、これまでのクルマにない全く新しい操る喜びを実現した新時代のスーパースポーツ。移ろいゆく時の流れの中で走りをどう極めていくか。新型NSXは、その問いに対するホンダとしてのひとつの提案」とも強調した。
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