損保ジャパン日本興亜とSOMPOリスケアマネジメントは、「自動解析プログラムを使用した映像解析による走行診断サービス」提供を開始した。一般的なドライブレコーダは、危険挙動発生時などGセンサの閾値を超えた映像のみを抽出する「イベント録画機能」と運転時の映像を常時記録する「常時録画機能」を備える。多くの企業では、「イベント録画機能」から抽出した映像をドライバーの教育に活用しているが、「イベント録画機能」では把握できない「交差点で赤・黄信号を通過してしまう」「一時停止標識・標示にしたがって適切に安全確認をしていない」といった運転については、教育に活用されていないケースが多い。今回、損保ジャパン日本興亜とSOMPOリスケアマネジメントが提供する新サービスでは、常時録画機能で記録された映像を解析。従来、抽出に多大な労力がかかっている「赤・黄信号通過」や「一時停止不停止」の映像を常時録画映像から抽出し、正しい運転行動および指導ポイントを記載した指導用教材とともに、「解析レポート」を作成する。費用(税別)は、記録媒体一枚あたり1万円。また、産業カウンセラーや交通心理士等の資格を有するSOMPOリスケアマネジメントの専門コンサルタントがドライバーの意識を変えるためのポイント等を解説する「映像を活用したドライバー向け講習会」もオプション(15万円/回)で用意する。
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