プジョー・シトロエン・ジャポンは、PSA最新のクリーンディーゼルエンジン「BlueHDi」を搭載したプジョー『308アリュールBlueHDi』『308 GT BlueHDi』『508 GT BlueHDi』を7月12日より発売する。BlueHDiは低回転域から力強いトルクと優れた燃費性能を発揮するPSAグループ最新のディーゼルエンジン。グローバルでは累計生産100万台を突破しており、今回、シトロエン、プジョー、DSの3ブランド全9モデルに搭載し、日本市場へ投入する。今回、308アリュールには最高出力120ps、最大トルク300Nmを発生する1.6リットルエンジンを、308GTおよび508GTには、最高出力180ps、最大トルク400Nmを発生する2リットルエンジンを搭載。いずれも新世代6速AT「EAT6」との組み合わせでトルクフルな走りを実現する。また、酸化触媒装置、SCR(選択還元触媒)、DPF(微粒子フィルター)を搭載することで、同性能のガソリン車と比較した場合、燃料消費は25%、CO2排出量は15%低減。燃費は308GT BlueHDiが20.1km/リットル、508GT BlueHDiが18.0km/リットル、308アリュールBlueHDiが21.0km/リットルと、いずれも優れた環境性能を達成している。価格は308アリュールBlueHDiが299万円、同ステーションワゴン(SW)が323万8000円。308GT BlueHDiが354万円、同SWが378万8000円。508GT BlueHDiが434万円、同SWが464万円。すべてエコカー減税対象車となる。
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