新型コロナのニュースだらけで頭も心も疲弊しつつある今、小難しいコラムを書く気がしないので、今回は私が2年間過ごしたイタリア生活の回顧録をお届けしたい。名付けて「やっぱりイタリア人ってクルマ好き!」。コロナの状況に応じての不定期連載である。
クルマ好きにとって「愛車」とは? 1996(平成8)年から、24年間乗り続けるランドクルーザープラド。北海道から九州まで走り回った経験を持つオーナーに「愛車への想い」を語ってもらった。
「クルマに灰皿」は当たり前の装備だった… 。90年代前後の灰皿事情を、名車のカタログから振り返る。
最も燃費の良いクルマといえば? 国土交通省が発表した2019年自動車燃費ランキングによると、乗用車は、普通・小型自動車がトヨタ『プリウス』、軽自動車ではスズキ『アルト』、マツダ『キャロル』となった。
クルマが必要な新社会人の主な「目的」とは? 若者のクルマ離れが進んでいると言われているが、地方の交通事情を考えるとクルマの使用は、日常生活に密接にかかわっている。
マツダ車の“攻めた”デザインが目を引く、個性派といえば…。ファミリア・アスティナ(1989~1994年)、ランティス(1993年)、ファミリア・ネオ(1994~1999年)、ユーノス・プレッソ(1991~1998年)をカタログから振り返る。
レベル3を正しく使うための、レベル3免許制度。でも、関係者に提案したら寂しそうに微笑まれ、首を静かに横にふってつぶやいた。
自動車業界のプロ(アフターマーケット事業者)たちの視点で「いいクルマ」を選ぶ「いいクルマアワード」をご存知だろうか?
“RV”と呼ばれる括りでブームになったことがあった。その頃の立役者たちのカタログに今回はスポットを当ててみた。
クルマとしての格好よさ以上に、“鑑賞”していたくなる美しさ、個性が忘れられない「アートなクルマ」といえば? 比較的最近のセダン、ハッチバックなどを思いのまま選んだ7選 【懐かしのカーカタログ】で紹介
クルマ好きにとって「愛車」とは? 2003年(平成15年)に購入したプジョー307SW。カスタムしながら、16年間、大切に乗り続けたオーナーに「愛車への想い」を語ってもらった。
日本ではミニバンというと子供のいるファミリーの定番のイメージ。生活に根ざしたクルマだけに、それぞれのお国柄がクルマにもカタログにも反映されているところがおもしろい。
フェアレディZ、スバル・360、スズキ・フロンテクーペ。三菱ランサーターボ、マツダ・カペラ。日野コンテッサ。ジャガー・Eタイプ。デロリアンDMC-12など。昭和21年から平成12年までに生産された国産、外国製の車両(2輪を含む)約120台が勢揃い!
2008年3月の導入開始以来、2020年3月で日本での累計登録台数が5万台になるというフィアット『500』。この数字は日本におけるラテン系乗用車では初とのことで、年間販売台数も10年連続で4000台を超えていた。
緑内障の視野欠損は、あるべきものが消える。欠損して見えない部分を、脳が(ご丁寧に)補ってくれるからだ。つまり、信号機そのものが消えて、事故につながるのである。
日本人は“限定”という言葉に弱いと言われる。今回取り上げるのは、新旧ミニの限定車のカタログで、その策略に素直に(見事に!?)ハマった筆者の話を交えつつお届けする。
無人の自動運転車が事故を起こした場合、負傷者救護や二次事故防止措置はできない。寒い雪の日、反対車線で倒れる負傷者が出た場合、救急車が到着するまでのあいだどうするの?
「エコ」なドライブとは? エコドライブ普及連絡会(経済産業省、国土交通省、環境省、警察庁で構成)がすすめる【エコドライブ10のすすめ】が、8年ぶりに見直しされました。その項目は…
クリエイティブ・ムーバー……そう聞いて「ああ、懐かしい」と思われる方も多いはずだ。94年10月、初代『オデッセイ』の登場を機に、当時は一般に“RV”と言われたジャンルのクルマをホンダはそう呼ぶことにし、以降、次々と新モデルを投入。
イタリア・カーデザイナーの巨匠ジョルジェット・ジウジアーロ(1938年~)が手がけた日本車の中で代表作といえば? 彼が手掛けた日本のクルマたちを振り返る。
クルマ好きにとって「愛車」とは? 2018(平成30)年式のスズキ・ジムニー LAND VENTURE に粋でキュートなスコップを携え、TOUGHにオフロードを楽しむオーナーに「愛車への想い」を語ってもらった。
マツダは1月30日に、創立100周年を迎えた。オート3輪、R360クーペ、コスモスポーツ、NAロードスターを生み出した軌跡。技術力を誇る自動車メーカーだが、刻まれた1世紀は苦闘の歴史でもある。
実に、30年もの長きにわたってスバル車に搭載され、第一線で実力を発揮し続けた名機「EJ20」エンジンの生産中止…。それは平成から令和へと元号が変わった昨年2019年の自動車業界の出来事として、大きな節目だったといえるのではないだろうか。
ミニカ、フロンテクーペ、オースチンA50ケンブリッジ、ブルーバード、ヒルマンミンクス。滅多にお目にかかれないトヨタ・1600GT5や、ホンダ・1300クーペ、マツダ・カペラまで! 135台もの旧車が1月12日開催『佐野ニューイヤークラシックカーミーティング』に大集合。
駐車場予約アプリを運営するakippaは、「LINEほけん」の新サービス「REWARDほけん」の第1弾利用企業となり、「ケガ安心保険」を最大1万人に無償提供することを、2019年12月18日に発表した。
次々と復活する往年の名タイヤ。いかにも“アメ車”なホワイトリボンが魅力的なタイヤで、名車『コルベットC2』で試走してみた。
クルマ好きにとって「愛車」とは? 1994(平成6)年式のスズキ・ジムニー WILD WIND LIMITED を普段使いで楽しみながら、オフロードでも攻めまくるカーオーナーに「愛車への想い」を語ってもらった。
トヨタ自動車は1月9日、「GRヘリテージパーツプロジェクト」として、『スープラ』のA70型(1986~93年)およびA80型(1993~2002年)の補給部品を復刻し、国内、海外(北米、欧州など)向けに再販売すると発表した。
スズキ・初代アルト 47万円の衝撃! 割り切りと工夫に溢れていた…。2019年に誕生40周年を迎えたスズキ『アルト』。日本のクルマとして、多くの人々に知られる名車の1台といえるのではないだろうか。
1968年に登場した『トヨペットコロナマークII』からはじまった、トヨタ・FRセダンの王者「マークII」の歴史は、2019年12月に生産終了となる『マークX』で終止符が打たれることとなる…。
トヨタ『セラ』の登場は1990年。80年代後半から90年代にかけての、まだミニバンやSUVのムーブメントが起こる前の、多様な国産車が溌剌としていた時代に、あのトヨタがこんなクルマを出してきた……と、ちょっと驚かされた1台だった。
目の前にナナハンを出されて「乗ってみろ」と言われても、スタンドをはずしてまたがるときによろめいて倒れる姿が容易に想像できる。情けない。私こそ、限定解除部分だけ返納したいくらいだ。
夢のクルマ『デロリアンDMC-12』が愛車のカーオーナーに「愛車への想い」を語ってもらった。
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