タイムズカー情報流出で「見舞金3000円」、不服の被害者が集団訴訟を検討[新聞ウォッチ] | CAR CARE PLUS

タイムズカー情報流出で「見舞金3000円」、不服の被害者が集団訴訟を検討[新聞ウォッチ]

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カーシェアの「タイムズカー」情報流出で被害者が集団訴訟を検討(写真はイメージ)
  • カーシェアの「タイムズカー」情報流出で被害者が集団訴訟を検討(写真はイメージ)

カーシェアリングサービスの「タイムズカー」が不正アクセスによる約660万件の会員情報が漏えいした問題をめぐり、被害者側が運営会社のパーク24やその役員などを相手取り、損害賠償を求める集団訴訟を検討しているという。

被害者に集団訴訟を呼び掛けている弁護士が明らかにしたもので、きょうの各紙も「タイムズ流出集団訴訟へ、精神的苦痛、賠償求める」などと、社会面に取り上げている。

それによると、流出被害を訴える約10万人のうち、4分の1の約2万5000人から「不審なメールを受け取ったとの申告があった」と公表。勝手にローンを組まれるなどの「なりすまし」の被害を訴える声もあるといい、会社側には損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こす方針を表明したという。

さらに、集団訴訟では、情報管理体制の不備などを追及。信用情報機関への申告手数料などの実費に加え、運転免許証を含む本人確認書類画像の漏えい被害者は1人あたり5万円、その他の情報の場合は3万円を請求するそうだ。

パーク24では「二次被害は確認されていない」としているほか、集団訴訟については「コメントは差し控える」としており、免許証などの本人確認書類の画像約146万件が外部送信されたとみられる対象者には見舞金として3000円相当の現金か金券を渡すと発表。だが、弁護士の説明では「3000円は低額であるうえ、画像流出の有無で見舞金の対象を線引きすべきではないと指摘。他の情報流出とは質が違い、個人情報を預かる企業の法的な義務を、司法の場で問いたい」などと訴えたことも伝えている。

2026年10月27日付

●漏えい補償業績に影響、流出規模や過失で巨額負担(読売・7面)

●タイムズカー流出、2.5万人「不審メール受信」弁護士集団訴訟方針表明 (読売・27面)

●ニデック不正会計 修正幅「過去最大」か (朝日・9面)

●ガソリン補助金縮小「12月から毎月5円」自民、政府に提言へ(朝日・9面)

●社説、ながら運転防止、対策の担い手を広げて(朝日・12面)

●主張、免許証「流用」、匿流対策の邪魔をするな(産経・2面)

●デンソー、自動荷役で豊田織機と連携(産経・8面)

●三菱ふそうと鴻海、11月にバス新会社(産経・8面)

●福田康夫元首相死去、対中関係安定に尽力、90歳 (日経・1面)

●欧州で脱ガソリン車、スバル、日本勢で初、28年にもEV専業に (日経・13面)

●自転車利用者「車道危険感じた」9割、民間調査(日経・39面)

●500系「のぞみ」臨時復活へ、1~2月、16年ぶり、姫路ー博多間で (日経・39面)

《福田俊之》

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