palanは、ARグラスを装着してカタログのQRコードを見るだけで製品の3Dモデルを表示し、確認や試し置きができる「試せるARカタログ」の提供を開始した。
この新サービスは、自動車、大型機械、医療機器など、物理的に持ち運びが困難な製品の営業活動における課題を解決するために開発された。従来のカタログや資料だけでは製品のサイズ感や細部、実際の操作感を十分に伝えることが難しかったが、「試せるARカタログ」を使用することで、顧客は実物に近い形で製品を体験できるようになる。
ARグラスをかけた状態でQRコードを見るだけで、3Dモデルの製品が空間に表示される。AI搭載型バーチャルアシスタントによる製品解説や質問対応も行えるため、人件費の削減も可能だという。

palanARですぐに作成、体験、分析が可能な点も特徴だ。ノーコードのWebAR作成サービス「palanAR」を活用し、最短1分でコンテンツを作成できる。
また、第一弾としてNTTコノキューデバイス製のXRグラス「MiRZA(ミルザ)」に対応を開始。今後、他のARグラスやXRデバイスへも順次対応を予定している。
palan社は「現実とデジタルを組み合わせ、新しい社会を創る」というミッションのもと、ARでマーケティングや観光の課題解決をするプラットフォームを提供している。2017年頃からWebAR技術を用いた開発を続けており、地方自治体やエンターテインメント業界など、幅広い分野にARサービス・AR開発を提供している。