ポルシェジャパンが東京マラソン2024のオフィシャルパートナーになった。今回、ポルシェジャパンはフル電動のポルシェ『タイカン』をオフィシャルカーとして提供する。
東京マラソンは2007年に第1回大会が開催され、世界6大メジャーマラソンとして広く認知されている。昨2023年の第16回大会には3万8423名が出走し、日本人ランナーだけでなく海外ランナーも多く参加している。
大会運営には先導車や随行車、時計車など多くの運営車両が必要だ。フィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ社長は、「このマラソンイベントは国内外のランナーだけでなく、多くの沿道やテレビの前のファンからも注目を集める。参加するすべての皆様が、最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートする」とコメント。
ポルシェジャパンは東京都のゼロエミッションビークル促進活動に賛同し、昨年10月に開催されたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)と東京レガシーハーフマラソン2023にも、タイカンを審判長車として無償提供している。
東京マラソン2024は3月3日に開催予定だ。先導車両や審判長車両としてポルシェ・タイカンが走行し、アスリートにとってもクリーンな電気自動車がコースをサポートする。