ミズノのドライビングシューズに、女性にも嬉しい22~24cmサイズが追加 運転のしやすさは? | CAR CARE PLUS

ミズノのドライビングシューズに、女性にも嬉しい22~24cmサイズが追加 運転のしやすさは?

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ミズノのドライビングシューズ「BARECLUTCH(ベアクラッチ)」(ネイビー、23.5cm)
  • ミズノのドライビングシューズ「BARECLUTCH(ベアクラッチ)」(ネイビー、23.5cm)
  • ミズノのドライビングシューズ「BARECLUTCH(ベアクラッチ)」。かかとが安定してペダルの踏み変えもしやすい
  • アッパーには柔らかい人工皮革を採用
  • ミズノのドライビングシューズ「BARECLUTCH(ベアクラッチ)」(ネイビー、23.5cm)
  • ミズノのドライビングシューズ「BARECLUTCH(ベアクラッチ)」(ネイビー、23.5cm)
  • 独自のソール構造「MIZUNO COB」と「ラウンドソール」が特徴
  • ミズノのドライビングシューズ「BARECLUTCH(ベアクラッチ)」(ネイビー、23.5cm)
  • ミズノのドライビングシューズ「BARECLUTCH(ベアクラッチ)」(ネイビー、23.5cm)

総合スポーツ用品メーカーのミズノが手掛けるドライビングシューズ『BARECLUTCH(ベアクラッチ)』が、9月20日に発売一周年を迎えた。6月20日には女性など足の小さな人にも対応した22.0~24.0cmサイズをラインナップし、ユーザーの選択肢が広がった。

◆マツダとのコラボやこれまでの知見を活かして開発

ミズノのドライビングシューズ制作は、自動車メーカー・マツダとのコラボレーションに端を発する。2021年、「人間中心のモノづくり」という共通の開発思想をもとに誕生したドライビングシューズをクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」で限定発売。約4万円という価格だったが、早々に完売している。

その経験を経て開発されたミズノ初のドライビングシューズが、ベアクラッチだ。担当者によれば、当初1年間で6000足の販売数を目標にしていたが、4か月で達成できたため1万足に上方修正したとのことで、こちらも注目を集めている。

言わずもがな、車の運転において靴のセレクトは重要だ。スニーカーやフラットシューズなら何でも良いというわけではない。靴底に厚みがあってはペダルの感覚が掴みづらくなるし、雨の日に履いてみたら操作時に滑ってヒヤッとした経験があるという人もいるだろう。とは言え本格的なドライビングシューズはハードルが高いし、なかなか良い靴に巡り会えない…という声も聞く。

ベアクラッチの発売が決まったとき「これは気になる!」と思ったのだが、残念だったのは小さめのサイズがなかったこと。当時ラインナップされていたのは24.5~28.0cmのみで、市場としてはボリュームゾーンだと考えられるので致し方ないが、普段23.5cmの靴を履く筆者はさらなるサイズ展開を心待ちにしていたのだった。

注目なのは、独自のソール構造「MIZUNO COB」。ミッドソール上面にアウトソールと連動した凹凸が施された構造で、足裏にペダルを踏んだ際の情報を伝わりやすくした。また、かかと部分に丸みを持たせてアッパーまでアウトソールを巻き上げた「ラウンドソール」を採用することで、フロアへの足の接地を安定させペダル踏みかえ操作もスムーズに行えるようサポートしている。

ミズノのサッカージューズ「モレリアII」の木型(ラスト)を採用するなど、フィット感を追求し進化を続けてきたスポーツシューズの知見も活かされている。実勢価格は1万4850円(税込)で、手の届きやすい値段と言えるだろう。

◆感覚の掴みやすさと安定感が魅力

筆者の所有するマツダ『CX-5』はMTモデル。両足でペダル操作を頻繁に行う必要があるため、靴が合わないと1日の終わりに「結構足が疲れているな…」と感じることもあった。実際にベアクラッチを試したみたところ、まず驚いたのがその軽さだ。23.5cmのモデルを測ってみたところ片方200gだった(公式には27.0cm片方で240gとされている)。

ペダルの感覚が足裏へとしっかり伝わり、どのくらい踏み込んでいるかがより明確になる。ラウンドソールが効果を発揮し、かかとが滑ることもなくきちんと固定され、踏み変えも楽に行うことができた。ソールが柔らかいので、操作のしやすさと相まって疲れにくいのも特徴と言える。ちなみに雨の日にも履いてみたが滑るようなこともなく、不安は感じなかった。

フィット感を重視しており、シューズの幅は「2E相当」だそうだ。甲の幅が広めの人や厚手の靴下を履くことが多い人はワンサイズ上を選択するなど、注意する必要があるだろう。

通勤時やドライバー職の人に使ってもらうことも考え開発されたため、デザインは至ってシンプルで比較的どんなシーンにも合わせやすい。アッパーには柔らかい人工皮革を採用しているので、取材や買い物などで数時間履いて歩いても問題なかった。カラーはホワイト、ネイビー、ブラックの3色展開だ。

個人的には機能性優先で考えているので、シンプルなデザインとカラーはそのままにサイズのバリエーションを増やしたことは好意的に受け止めている。女性向けを意識して無理に特別感を出す必要はないと思うからだ。一方で、「もっとデザインのバリエーションがほしい」「シンプルすぎるのでは?」という声もあるそうで、ミズノでは社内外の声をリサーチしながら今後の展開を検討しているという。

[取材協力:ミズノ]

《吉田 瑶子》

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