ひと工夫が効いた車内外で使える便利アクセサリーを厳選して紹介している当コーナー。今回は、ジャンルの異なる新便利アイテムを3つ紹介する。それぞれの進化ポイントや利点を、的を絞って解説していく。
最初に、「Kashimura(カシムラ)」の『Bluetoothイヤホン ダブルマイク(BL-119)』(価格:オープン、実勢価格:2480円前後)から紹介しよう。当品は、ハンズフリー通話用のイヤホンマイクだ。特長はさまざまある。まずは、通話相手に自分の声がしっかり伝わるダブルマイク仕様であることが利点だ。相手の声が聞き取りやすいように配慮されたモデルはさまざまあるが、当品は相手の聞き取りやすさにもこだわった。ノイズキャンセリング機能を有したマイクを2つ内蔵し、それが実現されている。
その上で相手の声もはっきり聞こえる。同社従来モデルと比べて音量が3dB大きくなっている。なお電源はUSBにて供給できる(Type-C USB充電ケーブルを付属)。また耳掛けフックとカナル式イヤホンパッド(3サイズ)も付属している。リダイヤル/自動電源オフ機能も装備済みだ。
続いては、「Kashimura」からリリースされているこちら、『電波時計(AK-227)』(価格:オープン、実勢価格:2380円前後)をクローズアップする。当品はその名のとおりに車内で使用するための「電波時計」だ。で、当品の最大のストロングポイントは電池式であること。ゆえに電源ケーブルが存在しないので、すっきりとした取り付けを行える。
その他、細かな利点も多々有する。まずは電波時計なので時刻が正確だ。そしてふたとおりの取り付け方が選べることも特長だ。ダッシュボードの上にポンと置けて、ルームミラー下にも吊り下げられる。夜間でも見やすいブルーバックライトも装備する(ワンプッシュで15秒間点灯)。アラーム&スヌーズ機能も搭載済み。時刻とカレンダーと曜日(漢字表記)を1画面にて表示する。
もう1つ、「EXEA(エクセア)」から発売されている『プレートボルトワッシャー WH/YL(EX-213/214)』価格:オープン、実勢価格:1520円前後)をお見せしよう。当品は、ナンバープレートのボルトの色を変えられるワンポイントドレスアップパーツだ。『EX-213』が白色のボルト&ワッシャーの4個セットで、『EX-214』が黄色のボルト&ワッシャーだ。
これらに換えれば、ナンバープレート全体を白または黄色に統一できる。取り付け用の6角レンチも付属する。ステンレス製なのでさびにくい。もちろん、ナンバープレートの表示に関する新基準にも適合済みだ。ボルトの色が変わっただけで、外観全体の印象は案外大きく変化する。愛車のルックスをさらに良化させたいと考えていたドライバー諸氏は、当品にもご注目を♪
今回は以上だ。次回以降も使えるカーアクセサリーを厳選して紹介していく。お楽しみに(記事中の価格はすべて税込。実勢価格は編集部調べ)。