ホンダとGSユアサは4月28日、高容量・高出力なリチウムイオン電池の開発・量産に向けた「蓄電池に係る供給確保計画」が経済産業省より認定を受けたと発表した。
ホンダとGSユアサは、かねてより共同研究契約を締結し、リチウムイオン電池およびその製造方法の共同研究開発にて連携を深めてきたが、今回、両社が設立した合弁会社であるブルーエナジーも含めて行うことを計画した量産投資とGSユアサおよびホンダの共同研究開発が、経済産業省の「蓄電池に係る供給確保計画」として認定された。
両社は当該計画に従った取り組みにより、今後拡大が見込まれる国内でのバッテリー需要に対応するとともに、産業構造・社会構造をクリーンエネルギー中心へ転換するグリーントランスフォーメーション(GX)に貢献していく。